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賃貸物件に住み始めると必ず気になるのが近隣の生活音。足音や音楽、子供の泣き声等々ありますが、時と場合によっては殺人事件にまで発展する近隣トラブルの原因となったりします……恐ろしい時代です(汗)。賃貸物件の引っ越しの理由で常に上位に選ばれているのも「近隣の音の問題」です。
建物の造りで、木造、鉄骨造、コンクリート造とありますが防音性能を比較しますと……
木造＝鉄骨造＜コンクリート造
と言った感じでしょうか。木造と鉄骨造はそれほど変わりなく、コンクリート造が多少防音性が良い感じですが、コンクリート造とは言え築年が古い建物ですと、床や壁の厚みが現在の建物より薄かったりしますので一概に良いとは言えないこともあります。
音の問題でコンクリート造の賃貸物件を選んでみたものの建物が古く、最近建てられた木造住宅と大して変わらなかった……なんてこともあるかも。
賃貸物件を探す際に建物の構造は重要項目の一つですが、築年も忘れずにチェックしてくださいね。
もっとも構造うんぬんより、近隣の入居者がマナーの良い方だったら一番良い事なのですが……。
