こんにちは。関東地方が梅雨入りしましたね。雨は仕事をしていると嫌なものですが外出さえしなけば雨の日も悪くはないと思っています。先日、当社で管理させていただいている毛呂山町の一戸建て貸家がご契約になりました。管理を任されている物件がいつまでも入居者さんが決まらないと自分のことようにドキドキしてしまいす。逆にこうして契約になるとホッと胸をなでおろします。もっとも賃貸物件の管理は当社ではほとんど無いのに等しいです。別に「管理をやらない」という方針ではないのですが、やはり賃貸管理というのは昔からの不動産屋さんがかなりの戸数を握っていて新規参入するのはなかなか難しいです。でも管理数が少ないのも捨てたものではありませんよ。管理数が多い不動産屋さんはどうしてもお客さんに紹介しやすい物件から紹介していきますので古い物件や不人気物件は自社の管理物件でも後回しです。また部屋数をたくさん持ているオーナーさんの物件を優先しがちでもあります。それと管理物件がたくさんあると１物件当たりの熱量は低くならざるを得ません。でも怒らないでくださいね。不動産屋さんも商売ですからこれは仕方のないことです。その点、当社のように管理物件少ない会社はいいですよ～。オーナーさんとスタッフの距離感が近いですし１件の物件に関われる時間も多いと思います。管理物件たくさんの不動産屋さんの春先なんてまるで流れ作業で凄く忙しそうですから１物件に１オーナーさんに時間かけているヒマなんてありませんよね。そういう意味では賃貸の管理って難しいと思います。物件の管理そのものは難しいわけではないですが、ある程度にスタッフを配備しないとオーナーさんや物件を細かくフォローできませんからね。それなりにスタッフを置いて細かくフォローしているような不動産会社は街場の不動産屋さんではほとんどないでしょうね。管理戸数が全国クラスであるならまだしも地元では多い方クラスだと厳しいですよね。そんなわけでボクはあまり賃貸管理獲得に積極的ではありません。というか分不相応の数の管理は積極的に獲得すべきではないと思っています。で、現状では「少なっ！」って感じです（笑）いくらなんでも「少なすぎるだろう」って感じではありますが、まぁボチボチ増やしていって自社のキャパをこえそうになったらそれ以上は増やさないか又はスタッフを増やすか考えようとは思っていますが、そんな日はいつ来るのか定かではありません。というかそんな日は来ないかも（笑）
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