愛和住販の賃貸ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日は新型コロナウイルスでも問題になっている「家賃が払えない」という状況になった場合のことについて、書きたいと思います。
まず絶対にしてはいけない事として、「無断で滞納するのはダメです」
払えなくなることが分かった時点で管理会社や保証会社が入っている場合は保証会社に連絡をして、その旨をすぐに伝えましょう。
相談をすれば、必ず何かしらの手段を教えてくれます。(管理会社から事情を説明して大家さんと交渉をしたりするなど、代替案を講じてくれるはずです)
特にコロナによって失業や休業をしている方であれば、「住居確保給付金」という支援制度がありますので、そちらの適用を受けることができる可能性があります。「住居確保給付金」で調べてもらうとフリーダイヤルでの相談窓口もありますので、是非。
話を元に戻しまして、「管理会社とかに相談したからと言って、無料になるわけじゃないでしょ?だったら、黙って滞納したって同じじゃん」と思う方もいらっしゃいますが、全然違います。
保証会社を立てるのが現在の賃貸では一般的ですが、滞納した場合、保証会社が代わりに家賃を払うことになります。これが発生すると、個人信用情報に傷がつくことになり、5年間くらいはカードを作ったりもできませんし、次に引っ越す場合も当然、信用情報に傷がある人として、審査がかなり厳しいものになります。
引き落とし口座にお金入れ忘れてたとかの程度なら大丈夫ですが、無断で滞納は「支払う意思すらない人」と判断されてしまうので、あっという間に信用情報が傷つきます。
保証会社や管理会社といっても、相手は「人」です。無断で滞納する人と前もってやむを得ない事情をしっかり話してくれる人だったら、どちらが良いでしょうか?
「払えないからもういいや」と投げやりになるのではなく、前向きな話をするためにも早めの相談を絶対にオススメします。
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