「昭和の面白アイテムシリーズ」第3弾はこちら!
やたらとデカい「ガラス製灰皿」(笑)。
大嫌煙時代のとなった現在ではほぼ拝むことが無くなりましたが、昭和には必ずと言って良い程どの家庭にもあったと思われます。
一家に1台どころか、オフィスの応接テーブルの上にもお客様を威圧するかの如く、ドンと置かれていたのも覚えています。
当然、たばこの灰皿として使用するのですが、昭和のサスペンスドラマでは殺人凶器として大活躍していたのも、この「ガラス灰皿(大)」で御座います(笑)。
ドラマ検視官「後頭部を鈍器のような物で殴られた跡があります。」
はいはい、出ました!
当時このパターンのほとんどは「ガラス灰皿(大)」が凶器になっています(笑)。
注)木彫りの熊やこけしの場合もあります。
応接室での殺人事件なら100%と言ってよいでしょう(笑)。
クリスタル的な輝きと、無駄にデカいフォルムでなんとなくセレブな感じがありましたが、如何せんテーブルとの相性が悪いと、アッと言う間に安っぽい灰皿へと変化します。
特に「こたつ」や「ちゃぶ台」の上に置いてあるとメチャクチャ邪魔なんですよね。しかも何かの拍子にテーブルから落ちて、足の上に直撃した日にはもう・・・ね。
(2㎏以上あるような気がしますw)
遠い昔に両親の夫婦喧嘩で、これを振り上げ怒る母親を見た気もします・・・(怖)。
数年前にどこかの企業のパーティー行ったときに、やたらと重いお土産を頂きましたが、帰社して開封してみると「社名入りガラス灰皿(大)」が・・・(汗)。
そうなんです、昭和の頃はガラス灰皿に社名を入れてノベルティと配っている会社もよくありました・・・平成後期に社名入り灰皿をプレゼントするとか斬新すぎます(汗)。
鈍器の代名詞といわれた「ガラス灰皿(大)」・・・近い将来には無くなるのかな?
時代ですねぇ。
ではでは
▼坂戸・鶴ヶ島の賃貸は愛和住販で!
▼「ポチ」っとクリックお願いします。